【ここから蛇足とwtdiポイント】
✱ちょっと長めです。
エロパートは攻め視点で書くのが楽しいのですが、ワタルさん視点を書くのがとても苦手。書き上げた今もひぃひぃいってます。助けてほしい。
それに加えてモブ視点の中、急にワタルさん視点にカメラワークを合わせるととても読みづらかったのでまるまるカット。
ダイゴさん視点はとても筆なじみがいいので、エロパートではダイゴさんにいつも頑張ってもらうしか……。
無理させちゃってる自覚はあります。
ごめんね。
今回のお話は少しだけ、ワタルさんがダイゴさんへ向ける感情の濃度を上げました。
言葉に表すのがとても難しいのですが、もしワタルさんがダイゴさんを意識し始めたなら、ダイゴさんに向ける感情というものは、木を踏みしめる音に似ていると思います。
少しずつ、少しずつ、踏みしめることを繰り返せばやがて木は腐っていく。
最初は静かだったその音も、木が腐れば腐るほど音が大きくなる。
あと、いつもなら、おしゃべりが大好きなダイゴさんに比べて、ワタルさんがあんまり喋らない分、セックスで余裕を無くしたあまりただ喘ぐしかないダイゴさんの代わりに、今度はワタルさんが(そんな喋ってないにも関わらず)まるで饒舌になるような構図は、感情が一層重く感じてとても好きです。
ワタルさん、あくまで宥めるに、優しい甘い言葉をかけつつ、身体の方は容赦なく抱くの、全てが詰まってて大変興奮します。
信頼あってこそだね。あとダイゴさんがとても気持ちいい、って分かってるこそ遠慮しないのいいですよね。
一般人だったら、よくて泡吹いて気絶、下手したら死んでる。
少し話が脇に逸れます。
私があげた今までの作品は、一応今のところすべて同じ世界線のwtdiという前提を設けています。
最初にあげた二作はまだちゃんとした時系列を設けてなかったので曖昧なのですが(温泉えっちに関してはただの性癖の権化。全く時系列を考えてなかったので、加筆修正しようしよう、って何度も思っているのですが羞恥に勝てず未だに放置。たすけてほしい)、なれそめ長編をあげてからは一応ふんわりとここら辺のお話かなー、というのを決めています。
余談が広がりますが、
(赤緑【FRLG】≒RSE後)
『不覚暁に星は輝く』(なれそめ長編)
↓
『燃ゆる彗星』(シンオウ地方wtdi)
↓
『不覚暁に星は輝く』の最終話
(金銀【HGSS】≒DPPt後)
↓
『きみの手のまま』(首絞めえっち)
『ミドルノート』(夏のwtdi)
(『ほてりの鼓動』(温泉えっち))
↓
『あさやけのさき』(最初の)
↓
『牡丹雪』(今回)
↓
(BW2のPWT)
という流れです。ふんわりと。
赤緑【FRLG】≒RSE後を出会いとして、
ダイゴさん ー(好奇心)→ワタルさん
という図から、ワタルさんの中でもじわじわ染み渡り、なにか芽生え、ようやくワタルさんの方からダイゴさんへのベクトルが大きくなる過渡期が、金銀【HGSS】の後からBW2あたりにかけてなのではないかなぁと思っています。何を根拠に、と自信が無いのですが、多分時間の流れと、一緒に過ごした思い出が重なっていった深さ。
この横と縦の動きが二人の関係にとって非常に大事な要素だと思います。横なら長さ。縦なら深さ。
BW2をまだプレイしていないのでここら辺はまた変わりそうな気もします。
なにせ公式からの二人の交流に関しての資料が少ない。頼むぞポマ。なんでたった二回だけの会話で、あんなに、すでに、仲良いんだ。なんでタメ口なんだ。なんでガラル地方に一緒に行こう言うてるんや。なんで呼び捨てなんや。
な ん で 呼 び 捨 て な ん や
あの二人の時系列はどこあたりなのかそれともパシオで初めて知り合ったのかどうなのかだけでもせめて教えてください。頼みます。
(掛け合いがいつ実装されるか震える日々なので私の手をぎゅ、と握りしめてくれる同士募集中です)
時系列とwtdiの想いのベクトルについては長編でじっくり煮詰めていきたいと思っています。次の第六話のプロットも資料も真っ白同然なので、逃避から目をそらさないようにします。
がんばります。ひぃ……。
(閑話休題)
ダイゴさんがワタルさんに垂らした一滴一滴が、ワタルさんの中で徐々に染みついてほしい。そしてワタルさん内で膨らんで、その染みが今度はダイゴさんに返さんばかりに、矛先を向ける。
まるで毒のように染み込んでいくその音が、ミシミシ、なんですよね。木が腐る音と一緒。骨が軋む音にも似てます。
だいぶ怖い音。でもダイゴさんは怖く思わないし、むしろ、傷口を指で愛おしく撫でながら「可愛いね」って笑ってはりますわ。わけわからん。
すき。
さらにおまけのお話なのですが、本編のダイゴさんの包帯はワタルさんの顔面をぶん殴ったことによる負傷のせい、という背景があったのですが、ダイゴさん、おでこ硬そーだな、と急に思いまして。
殺傷力はそっちの方が高いのではないかなーと思ったので、こちらでは頭突きに変更しました。
時系列あやふやなのは、これ書いて間が空いてしまった私の頭がふわふわになってしまったからです。なんてこった……。今回は三夜目のお話に仕上げてます……。
自分の鼻血見て、スイッチが切り替わるワタルさんはよきです。
そして、ワタルさんを正気に戻すために容赦なくぶん殴れるダイゴさんが好きだよ。
……そんなことあるの?
