【ここから蛇足とwtdiポイント】
もともと、ゾッとする、ちょっと恐くて人とは違うなりをもっているダイゴさんが書きたかった、ってのがありました。不穏すぎたのでこれから甘々(……?)えっちする9話にふさわしくない上にテンポ悪いな、と冒頭まるまるカット。 あと自分の中で色々納得のいかないことがあったので……。
せっかくなのでイチャイチャさせちゃいました。怖さが消えた。なぜ。
恐いダイゴさんを怖がらないのはワタルさんだからこそ。そして恐いワタルさんを怖がらないのはダイゴさんだからこそ。
この対等の関係が最高に好きです。
wtdiの魅力その一。
wtdiの『はじめまして』のタイミングはとても大事だと思っています。
ゲーム原作でも、ポケマスでも、ダイゴさんという人物はよく『出会い』について素敵なものだという発言をしているので、彼にとって『出会い』はかけがえのないものなのかな、って。
『出会い』とはすなわち『はじめまして』
採掘を趣味としているダイゴさんは、例え同じ石をまた掘り出したとしても、形、色、ゴツゴツ具合、温度などを手に持って、すべて別のものとして感じる繊細な感性と感覚を持っていると思います。
本文でダイゴさんに言わせたとおり、歳をとるたびに初めての経験は失われていきます。
大人に比べて子どもの時の流れが遅く感じるのも、初めての体験が多いから長く感じる、とも言われているとかなんとか。
大人である彼に、子どものように無邪気な一面も感じるのも、そういった『はじめて』を心の底から感じて楽しんでいるんだろうなぁ、それはとても素敵なんだなぁ、って。
石も、ポケモンも、人も、出会ったものに決して同じものは無い。唯一無二で、一期一会。
そんなダイゴさんがいっとう好き。
ゲーム原作では出会ってからあんなに主人公(わたし)の情緒を狂わせておいて、別れはテーブルに置き手紙ひとつだけのさっぱり虚無虚無プ○ンに仕上げてくるの、なかなか酷い男だと思います。なのに家に来ることを想定し、さらには大好きなダンバルを置いて託すという……。
な、なんて男だ……。こわい。LOVE。
これはワタルさんにも言える話なのですが、彼との出会いはロケット団ボコボコデート♡置いてけぼりコースなのでそれどころでは無かった。
そしてワタルさんは、彼にとっての『はじめて』をたくさん持っている人物。ワタルさんにとっても、ダイゴさんは『はじめて』をたくさん持っている人物。
本編でもときおり、二人にとってのはじめてを挟んでいます。
初めての体験が多ければ多いほど、二人が一緒に過した時間は長くて濃密。
wtdiの出会いと別れはおっきなテーゼ。
ここにwtdiが惹かれ合う刺激があるのでは! と思っていつも同じことを繰り返すばかりです。たぶんこれからも。
あと手のくだりは情事の暗喩です(性癖)
